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今いる環境とは全く別の場所へ出かけて、落ち込み気味の自分から抜け出しちゃおう

「毎日が苦しいし、楽しくない」
「何をやっても気分が落ち込むし、自分のダメなところばかり目に入る」
毎日このような気持ちで過ごしている人は決して少なくありません。
ストレスや悩み事で頭がいっぱいになっていると、明るいことを考えるのが難しいです。
そこで、私がおすすめしたいのが旅行です。
「旅行」と言っても遠方に必ず行かなければならない!ということではありません。
何でもどこでも、自分が今まで見たことのない景色や世界をのぞくだけでいいのです。
今いる環境とは全く別の場所に出かけると、それまでの自分の常識や価値観がひっくり返ることがあります!
また、「これまでの私の考えって、なんだか固かった!もっとゆるく考えよう。」と考え方に余裕が出ることもしばしば。
今苦しいと感じているのであれば、視野を思い切って広げてみるのも1つの方法です。
今回は、私の人生が変わった本・経験や旅行が心や体にもたらすメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

*あおばはるな
大学院に進学した後、体調不良・精神的に苦しくなったため4か月で中退。
実家に戻ってから9つのアルバイト・派遣を経験して、自分らしく働けるWEBライターになりました。
中退後、落ち込んだままの私の光になったのは海外(オーストラリア)への旅行でした。
オーストラリア旅行をきっかけに仕事や私生活に対する考え方が変わって、生きやすくなりました。

私が悩んでいたこと
・大学院での人間関係
大学でのゼミでは和気あいあいとしていて、ほのぼのとした時間が流れていました。
毎週ゼミに行くのが楽しみで、ゼミのメンバーとも仲が良かったです。
しかし、大学院のゼミではそんな環境が一変!
挨拶すらない全員が孤立した状態で、ライバルのように非協力的でした…。
最初はたまたまなのかな?と思っていましたが、毎日のように状況が続くので精神的に負担が大きくなっていきました。

・せっかく入学した大学院をやめることができない!
4月に入学して6月以降、大学院に足を運びづらくなっていました。
ですが、そんな時にも体を引きずるようにして授業に参加。
無理してまで大学院に通っていたのは、両親に悪いという気持ちからでした。
就職せずに大学院進学を応援してくれた両親に申し訳ないという気持ちでいっぱい。
そんな気持ちから「苦しくても私は頑張らないと!」と思って、頑張って大学院に行っていました。

・体調不良で体がボロボロに…
自分らしくいられない環境に無理やり居続けることで、私の体にはどんどん異変が現れてきました。
肌荒れ、膀胱炎、抜け毛、膣炎、血尿まで。
その時の私は「どうしてこうなるのか?」が分からず、なんでこうなるのよ!と苦しい気持ちしかありませんでした。
特に抜け毛は女性の私にとって、とても辛かった経験です。
血尿が出たときはさすがに「私の体は限界なんだ」と、ようやく感じました。
大学院にいたわずか4か月の間に通院した病院は6つもあります。

中退後、私の人生を支えてくれた2つの宝物
体や心がボロボロになって、やっとの思いで中退しました。
ここでは、実家に帰って落ち込み君だった私を救ってくれた本や旅行について紹介します。

・どれもおすすめ!読むと心が軽くなる本3選
*宮本佳実「可愛いままで、年収1000万」
高卒で学歴や資格がない著者が、自分らしくライフスタイルをつくって年収1000万になるまでのマインドや方法を紹介してくれています。
私はこの本を読んで、「大学院を中退して何にもなくなった今からなら、何者にでもなれる!」と、心から思えました。
著者は女性なので、特に女性の方に響く本だと思います。
今の私は何もない、学歴も資格もない…そんなふうに落ち込んでいる人にぜひ読んでほしい1冊です。

*心屋仁之助「好きなことだけして、生きていく。」
解決ナイナイアンサーという番組にも出演されていた心屋仁之助さんの本です。
心屋仁之助は作家としても大活躍で、いくつもの本がベストセラーになっていますが、その中でもこの本は1番おすすめです。
理由としては好きなことをやっていいんだと背中を優しく強く押してくれるからです。
大人になるにつれて仕事や生き方に制限をかけたり、周りの目を気にしてやりたいことを選ばないことが多くなってきます。
この本はそんなふうについ嫌いなことを選んでしまう人に対して、好きなことを選んでいいんだよと優しく教えてくれています。
「私は我慢してこのまま頑張らないと!」「辛いけど家族のために仕事を続けないと!」
そう思って無理に自分を奮い立たせるのではなく、心からやりたいことがしやすくなります。
私はこの本を読んで、仕事に対する考え方が変わって、好きなことを仕事にしようと思えるようになりました。

*本田晃一「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」
アメブロでも発信されている本田晃一さんが執筆されている1冊です。
落ち込んでいる自分から一歩外へ抜け出したい!そんな夢を持っている人に、無理しなくて楽しみながらでいいからね、と優しく伝えてくれる本です。
「本当はこんな私になりたい」「こんな状態になりたい」
そんな夢を心から楽しくはしゃぎながら叶える方法を教えてくれます。

・オーストラリア旅行で心機一転!
大学院中退後に訪れたオーストラリアではそれまでの私の価値観が一変する出来事がたくさんありました!
バスのチケットを笑顔で楽しみながら販売してくれるお兄さん、朝からパフェを食べている警察官、ミスをしても笑顔でソーリーと伝えるホテルマンなど。
住んでいる人がそれぞれ自分らしく、幸せに生きている印象がとても強かったです。
私もこんな風に生きたいと思ったのが1番の収穫でした。
それまでの私は「嫌いなことでも仕事なら続けていくしかない」「楽しくないこともやらないといけない」と、考えている人だったのです。
しかし、楽しく毎日を過ごしている人たちが私の理想の生き方だと気づき、帰国後は自分の好きなことしかしないようになりました。
日本から外に出てオーストラリアで過ごしてみることで、見えてくることがたくさんあったのです。

旅行が人間の体にもたらしてくれるメリットって何?
ストレス続きだった私を救い出してくれた方法の1つである、旅行。
ここでは、旅行が人間の体にどのような良いことをもたらしてくれるのか紹介しています。
・気持ちを抑揚・リフレッシュしてくれる
見たこともない景色や経験に触れることで、新鮮な刺激が脳にもたらされます。
旅行には人の気持ちをリフレッシュしてくれる効果が強いのです。
今いる環境に居続けても、同じような景色しか見られません。
一歩外に出てみることで全く違った世界が広がっていることに気づくはず。
暗い気持ちで過ごす毎日に刺激を与えるには旅行は効果的なのです。

また、旅行では新たな価値観や考えを発見することが出来ます。
「私って実はこれが好きだったんだ」「こんなふうに生きたいなあ」と、感動することもあるでしょう。
気持ちが揺れ動いて自分に期待や興奮することもあります。

・価値観の違いを知って、視野が広がる
海外は文化・宗教・歴史が日本とは違います。
なので、出会う人たちの話す言葉や習慣が違っているのが面白いです。
価値観が広がることで新しく自分の考え方が追加されて、広い視野で物事を考えることが出来ます。
視野を広くすることで苦しい・辛いと考えていたことでも辛くなくなることが多々あります。
自分の考えに捕らわれがち、という人は海外へ出かけることがおすすめです。

旅行の時に気を付けたいポイント!
・事前準備はしっかりと行いましょう
ホテルマンの接客が最悪だった、食事が美味しくなかった、天気が雨続きだったなど
ネガティブな思い出が残れば精神的にマイナスな可能性が高いです。
天気や気温、ホテルの口コミはチェックしておき、なるべく心地よく過ごせるようにアレンジしましょう。
せっかく旅行に出かけたのに全く楽しめなければ、かえってストレスが重るので要注意。
心から楽しみやすいように事前にできる工夫は怠らないようにするべきです。

まとめ
私自身のストレス解消法や旅行に行くメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今いる環境・考え方から一歩外に出るだけで見える景色がガラリと変わることがあります。
本を読むことでも旅に出ることでも、それは可能だと考えています。
今いる場所がしんどい場合は、そこから一歩外へ出てみることがおすすめです。
まずは気になる本を手に取ることからでも構いませんし、食べたい物を食べることからでも十分!
無理せず自分らしく過ごせる方法を見つけてみてくださいね。