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やりたい事が見つからない時に適職に出会う方法

皆さんこんにちは。
今回は適職に出会う方法をまとめさせていただきます。この記事を読むことで以下のことを学ぶことができます。
『やりたいことを見つける』
『適職の探し方』
皆さんは普段お仕事されているなか、本当にこのまま続けてて良いのだろう?と思うときはないでしょうか。例えば毎日ルーチンワークの場合、成長を感じられずに不安を思うことも少なくないですよね。そのような心配する点を解消していこうと思いますので、ぜひ今後仕事をする上で参考いただければ幸いです。

やりたいことに向き合う

早速ですが本題に入ります。まず『やりたいことを見つける』方法は3つあるので順番にご説明します。

①自分のことを知る

最初に大切なことは自己分析です。就職活動中などで履歴書や面接対策で自己分析をした経験はあるのではないでしょうか。まずやるべきことは『自分はどのような人間なのか』を客観的に理解する必要があります。
理由は自己分析を通して自分の人間性や、やりたいこと、欲しいものなどをある程度具体的に出すことができます。それらをすべて踏まえて優先順位を付けたとき、次にやるべきステップが見えてくるからです。具体例を見てみましょう。

営業職Aさん(27歳)
欲しいもの『都内、徒歩15分以内の一軒家、30代で欲しい』
やってみたいこと『プログラマー(現状は未経験)』

やりたいことがプログラマーでも、30代で都内に家が欲しいとなれば多くのお金を稼がなくてはなりません。その場合優先すべきはどちらでしょうか。端的に言えばやりたいことよりも『よりお金の稼げる職種』にフォーカスがあたりますよね。このように自己分析を通して優先順位を絞れれば、次にやるべきポイントが見えてきます。人によっては『 プログラマーになる > 持ち家 』の人もいるため、そこは自身と相談するべきです。
ここで注意するべきは、優先順位は定期的に変わる可能性があるということです。生きていくうちに様々な影響を受けることは当たり前です。仕事でもテレビでも映画でも、知見は常に広がっていくため自己分析は生涯継続して続けるべき項目なのです。

②経験してみる

①を通して優先順位をつけることが分かりましたね。しかし内容によっては特に『欲しいもの』も『やりたいこと』もないという人もいるかと思います。また、興味はあるけど本当に好きなのかは分からないということもありますよね。その様な方々にはまず『経験』することをおすすめします。
理由として星の数ほど仕事はあるのに対して、自分が知っている仕事はほんのわずかのため適職の判断が出来ないからです。例えば趣味でも長続きするものもあれば、数日で飽きるものもあると思います。それは頭の中で想像した結果ではなく、実際やってみてわかることですよね。仕事も同様でやってみて初めて自分に合っているか分かるため、今の職業が自分に合っていないのであれば他の職種を経験してみることです。

③仕事の目的を明確化する

仕事をするにあたって、自分は何を目的に頑張るかで今後の方向性が変わっていきます。目的を明確にすることは自分の進むべき道をつくるということです。例えば社会的に自立したいのであれば、個人の市場価値を高めることが大事です。スキルを身に着けることや成果を出すことで、どの会社でもやっていける自分を作り上げることが必要でしょう。別の例として、趣味を楽しむために仕事をするのであれば、求めるのは仕事の内容よりも休日や残業がないことになりますよね。
つまり『適職』とは自分の目的を満たす可能性がある職のことを指すため、目的や求めるものがなければ適職を探すことは困難ということです。がむしゃらに頑張るのではなく、効率的に動くのであれば人生の地図となる目的を先に見つけましょう。

適職の探し方

ここでは効果的な適職の探し方についてご説明します。やりたいことが見つからない人が適職に出会う方法とは、すなわち知見を広めつつ様々な業種の仕事をすることです。理由は様々な知識や経験を持つことにより、初めて適した職というものを判断できるようになります。以下に知見の広げ方をまとめましたので、ご参考ください。

①副業をする

働き方改革の今では『副業』という言葉を聞くケースも多くなったのではないでしょうか。副業こそ本職をしつつ様々な仕事の体験を出来るため、転職するほどのリスクを取る必要もありません。
例えばスキルを持つ人なら『ココナラ』で人のためにスキルを活かすのがいいでしょう。職種は様々で相談系、デザイン系、映像系など多岐にわたってジャンルがあります。転職してスキルを使う会社に所属する前に、実際にやってみて自分に合う仕事と感じれば次のステップに踏む方法もあります。『クラウドワークス』もwebライターやプログラミング、データ入力など在宅ワークができる仕事が豊富にあります。

②ダブルワークをする

①を通してなど、やり続けたい仕事が分かってきたらダブルワークを視野に入れてみましょう。ダブルワークのメリットは2点あります。
1つはスキルを伸ばしやすくなります。やりたいことについて特化している会社に入れば周囲は実力者が多いため相談しやすく、方法もマニュアル化されているため身に着ける速度は独学の比ではありません。
2つ目はやりたいことをしてお金がもらえるという点です。自分がやりたいことをやらせてくれてかつ、お金がもらえることは働く上で非常に効率的と言っていいでしょう。
将来的に本業を辞めてやりたいことにシフトするのであればダブルワークで無理なく仕事をしてみましょう。内容によっては土日のみの勤務など、週1日や2日の勤務でも受け入れてもらえる企業は増えています。

ダブルワークのデメリットも2点あります
1つは毎日が仕事になる可能性が極めて高いため、体の負担が大きくなることです。体調を崩してしまった場合、迷惑をかけてしまう範囲も広くなるため注意が必要となります。
2つ目は自分がやりたいことがない状態でダブルワークをすると恐らく続きません。理由は頑張る目的がなければやる気は出ず、長続きすることが困難だからです。仮にやりたいことがないけど『お金』が欲しいのであればダブルワーク以外でも方法は沢山あるため、それらを吟味した上で行動してみましょう。

③情報収集する

知見の広げ方として知るということも重要な要素です。知らなければ物事に対して興味を持とうにも無理があることが明白ですよね。知見を広める方法は以下の通りです。ご参考ください。

A.転職エージェントを利用する
転職エージェントの会社は民営でも公営のハローワークでも大丈夫です。ここですぐに転職活動をする訳ではなく、情報収集を目的とします。キャリアコンサルタントが自分の事情に合わせて仕事を探してくれるため、自分で情報収集するより効率的です。様々な求人情報を見ることが出来るため、世の中の業種や福利厚生などを知ることができます。自分の所属している会社と比べてみることで、改めて自分の立ち位置も見えてくるはずです。

B.合同説明会に参加する
リクルートやマイナビなど、大手の会社では転職活動の方を対象にした合同説明会を開催しております。合同説明会のメリットは実際の会社で働いている人を見ることが出来るため、会社の雰囲気を肌身で感じることが出来ます。デメリットとしては、説明する担当者は基本的に良い部分しか言いません。説明の内容をすべて鵜呑みにすることなく、流されず冷静に判断するようにしましょう。

C.サークルに所属する
趣味などを持っているのであれば、会社以外でサークルや団体に所属することをオススメします。理由は人脈を広げやすい点と、素の状態で情報交換できるため他の会社の良し悪しが見えやすいです。リスクもあまりないため、まず視野を広げる1歩目として行動に移しやすいです。
デメリットは2つあります。1つは希望する職種の情報を得られるかは確率的に高いわけではないことです。2つ目はサークルに所属してすぐに他の会社の情報を入手出来るとは限らないことです。もちろんガツガツいけば情報収集できますが、場の空気などもあるため雑談程度にとどめておくべきです。

まとめ

いかがでしょうか。今回はやりたい事が見つからないときに適職に出会う方法をまとめさせていただきました。情報収集の方法などやり方は様々あることをご理解いただけたと思いますが、大事なのは自分のことを知ることです。闇雲に情報を収集しても必要ない知識も多々あります。効率的に動きたいのであれば、まずは自分が『何を求めている』のかを明確にすることから始めてみてはいかがでしょうか。自分自身の人生のため、悔いを残さないよう自分の優先事項を自分で決めていきましょう。
ご多忙のところ、ここまでお読みいただきありがとうございました。