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転職テクニック

転職体験記

はじめまして。看護師4年目の『のこ』と申します。都内の急性期外科病棟(以下、A病院)に3年勤務したのち、転職を経験して現在は回復期病院(以下、B病院)にて勤務しています。

私の転職経験はたった1回ですが、転職活動はその1回だけでもかなり大変なものだと思い知りました。
今回はたった1回の転職から、
① 私が転職しようと思った理由
② 転職のためにしたこと
③ 私が転職先として重視した点
④ 転職活動で大変だったこと
以上3点について記載していきたいと思います。

これから転職活動をしようとしている方などの参考になれば幸いです。
また、今回の記事には看護師としてネガティブな内容が含まれています。不快な気持ちになってしまう方がいるかもしれません。ご注意ください。

1つ目は【私が転職しようと思った理由】についてです。

“そもそも”な話ですが、新卒で入職したA病院が、それはそれはホワイトで看護師に優しい病院であれば、私は転職しようと思わなかったと思います。しかし人手不足や休日の買い取り、鳴り止まないナースコール、3時間の残業、見合わない給与、お局様からの理不尽なお叱りなどに常に不満を持っていました。

新人の頃はプリセプターと馬が合わず、常に無視をされたり、怒られたりしていたため、自己肯定感の低下が激しく、食べられない・眠れない・涙が止まらないという状況にまでなりました。恐らく心療内科などを受診していたら、何かしらの精神疾患の診断がついたのではないかと思います。その時に辞めなかったのが不思議でなりません。2年目になる頃には、頼られることも出てきて、徐々に自己肯定感が回復したこともあり、辞めずに済んだと思います。しかし3年勤務したら辞める、または上記のような症状が再度出現したら絶対に辞めると心に誓っていました。

そして3年目の6月には「3年いっぱいで辞めます」と退職を希望し、転職に向けて辞める10か月前から動き始めました。何故10か月も前から動いたかというと、「退職せざるを得ない絶対的な理由」がない限り、スムーズに辞めさせてくれないと知っていたからです。こういうところもA病院の本当に嫌なところでした。

2つ目に【転職のためにしたこと】です。

まずは『看護師専用の転職サイトに登録』しました。当たり前っちゃ当たり前の流れですよね。私は確か4か所登録したと思います。転職サイトに登録したのは初めてだったため、登録翌日に電話が鳴りまくってビビってしばらく放置していたのを覚えています。(登録サイトの方々すいませんでした・・・)ですが、4か所登録して良かったと思っています。

それぞれのサイトで担当がついて、やりとりが始まるわけですが、やり取りの方法も色々あることを知りました。主にメールやLINE、電話です。最初は転職サイトの人とLINEをすることに抵抗感があったのですが、やってみると一番やり取りしやすかったです。

そして担当さんに「退職理由はなんですか?」と必ず聞かれたので、そこでA病院に対する不満をぶつけられるのも良かったです。(転職サイトの方々すいませんでした・・・)

担当さんへ希望を伝えると、転職先の候補をいくつか挙げてくれました。私は挙げられた候補の中で気になったところがあると、『自分でもその病院のサイトを検索』し、看護部の様子なども確認するようにしました。まあ病院のサイトなんて基本的にいいことしか書いていないので、ザックリ確認する程度でした。加えて、私は『看護師の口コミサイトを確認する』ようにしていました。口コミサイトはリアリティ溢れる不満やいいところが沢山溢れているので、とても参考になりました。

候補を挙げて頂くと同時に、『自分でも希望に合致する病院はないか調べる』ようにしました。「本当にいい求人はすぐに人が入るので、転職サイトに登録していないことがある」と聞いたためです。一方で「転職サイトからの応募だと莫大なお金を転職サイトに払わなければならないため登録していないこともある」とも聞いたため、こちらも口コミサイトを確認するようにはしました。

以上のように転職先の候補を探していきました。

3つ目に【私が転職先として重視した点】についてです。

私が1番重視したのは、『休日が多いこと、残業が少ないこと』です。A病院はワーク・ライフ・バランスの「ワ」の字もないような職場だったため、自分の時間をもっと大切にしたいと考えました。基本的に年間休暇は120日以上、残業は月に10時間以内で探しました。また、病棟の経験ももう少し積んだ方がいいかと考え、緊急入院がなく、急変も少ない回復期病院に焦点を当てて転職先を探しました。

2番目に重視したのは『年収』です。A病院に居た時より大幅に年収は下げたくありませんでした。「人間は一度経験した生活水準をなかなか下げられない」って言うじゃないですか。私も絶対下げられないと思っていたので、年収も大事な要素でした。まあ、生活水準云々の前に、収入は高いに越したことがないんですけどね!!!

3番目に重視したのは、『駅からの通いやすさ』です。すごく個人的な意見なんですが、私はバスが嫌いです。(全国のバス会社様・利用者様すいません・・・)揺れる感じや湿気が籠る感じが嫌いです。ですので駅から徒歩圏内を希望しました。正直これだけがネックな職場は2か所ほどありました・・・。でも駅から降りてバスに15分揺られてそこからまた5分歩くとか嫌じゃないですか・・・?私は嫌です。

「回復期でワーク・ライフ・バランスを重視したいと言いつつ、年収はそのまま・・・そして駅近。そんな虫のいい話あるのかな?」と不安に思っていました。しかし探せばあるもので、ある程度のところは妥協しながら最終的に3か所にまで絞りました。

最後に【転職活動で大変だったこと】です。

地味に大変だったのは履歴書・職務経歴書の作成です。新卒で就活をしていた時は職務経歴書なんて知らなかったので、「なんか書くもの増えたぞ・・・!?」と思いました。パソコンで作成したいと転職サイトの担当さんに相談しましたが、皆さん口を揃えて「手書きの方が印象がいい」と言っていました。このデジタルの時代にそういうところだけアナログな考え方が不思議でならないのですが、しぶしぶ手書きで書類を作成しました。次に転職するときはパソコンで作成しようと思います。

履歴書の志望動機を考えるのも大変でした。私の場合、「A病院で学んだことを活かして回復期での看護を学びたい」といった流れは決まっていたのですが、「何故その病院じゃないといけないのか」がなかなか出せなかったからです。比較的休みが多くて年収も悪くないからとは小心者の私には言えませんでした・・・。

そして何より大変だったのは、これらの準備で休日が潰れるということです。ただでさえ日々疲労困憊で、休日は寝て過ごし何とか翌日からの仕事に行っていたような私です。普段やらないことであるため、尚更疲れました。随分部屋が荒れ果てていたのを覚えています。書類作成だけで音を上げていたので、連勤→面接→連勤→面接→連勤と続いた時はだいぶ地獄でした・・・。分散して受けたかったですが、合格が出た場合の返答は早めにしなければならないということで、詰めるしかないんですよね。次に転職するときは、転職の意思はなくても時間のある時に履歴書の大枠は作成し、転職活動のために連休を確保しておこうと決めました。

このような経過を経て、無事に受けた病院は全て合格し、1番希望していたB病院へ就職することができました。

そこからも契約内容の確認やら、制服の採寸やら、A病院の寮から引っ越すための準備や引っ越し先の契約などなど盛りだくさんでした。「転職する人はみんなこれをやっているのか・・・」と感心するばかりでした。と、同時にまだまだ世間知らずだった私が色々と社会について勉強するいい機会にもなりました。税金のこととか・・・全然知らなかったので・・・。

また、これは余談なのですが、私はA病院を退職しB病院に入職する前、1か月ニートを経験しました。就職してから3年間で、初めての超長期休暇でした。実家に帰省したり、なかなか会う機会のない友人と連絡を取って会ったり、1人旅をしたり、ひたすら寝たり、ずっと見れずに溜めていた映画を観たりしました。この時間は本当に貴重でした。転職活動や引っ越しにも疲れ切っていたので、いいリフレッシュ期間になりました。貯金があれば3か月はニートをしたかったのですが、今後のことも考えて1か月に留めました。

以上のような流れで私の転職活動は終了しました。たった1回の転職活動でしたが、様々なことを学ぶことができました。もう2度と転職活動はしたくないのですが、B病院も2~3年働いたら転職しようと考えているため、今のうちの履歴書作成をしておきたいと思います・・・。

閲覧ありがとうございました。

2019年8月 のこ