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絶望感とどう付き合うか?乗り越えた経験から伝えたいこと

テーマ「私を救ったストレス解消法・気分転換」

タイトル「絶望感とどう付き合うか?乗り越えた経験から伝えたいこと」

生きていると、大なり小なり日々色んな悩みを抱えて生きているもの。そうはいっても、深刻な悩みに直面している時には「どうして私だけがこんな目に遭うの!」「つらすぎてどうしようもない!生きていくのに絶望感だけしかない!」こんな風に思えてしまい暗いトンネルの中でもがくばかりになってしまうものです。

この記事をご覧になっているあなたも、もしかしたら、今とても深刻な状況に置かれているかもしれません。何とかしてストレスを解消したい!気分転換をしたい!と思っても、その手立てが分からなくて八方塞がりになってしまうことは、誰の身にも起こる可能性があります。

私は、闘病中に突然の彼からのまさかの結婚宣言を受けたり、若い頃から病弱な私を支えてくれた両親ともに命の危機にさらされたり、本当に人の経験しない病と付き合いながらもさらに挫折も多いのですが、だからこそお伝えできることがあると思えてなりません。

少しお時間をいただきますが、これから「つらかった現実をどう受け止めたのか?」「絶望感にさいなまれながらどんな風に気持ちを転換したのか?」などをお伝えしたいと思いますのでお付き合いください。

1.人生に疲れたと感じているあなたに試してほしい3つのこと

人生につまずいた時、なぜ絶望感が湧いてくるかといえば、現実と理想がまるでかみ合っていないからです。私も、つらい手術を乗り越え元気になれたという矢先の彼からの結婚宣言には、茫然としてしまいました。
仕事が上手く行かない、子育てに悩んでしまっている、親の介護で心身疲れているなどなど思い描く理想と現実がかけ離れているために「人生に疲れた」と感じるのが当然ですね。

けれども、そうたやすく自分の考えを変えられるわけもないですよね?まず、私が失恋後や両親の命の危機が重なった時に試してみたことをお伝えします。

1-1.人は人、自分は自分と割り切る

心が落ち込んでしまうきっかけは、人との些細な比較から始まっています。無意識のうちに、人と比べてしまうために、劣等感を感じてしまうのです。
劣等感は、周りの中にすごい人だと感じたり憧れを抱いたりする人がいるため、それらの人から優越感を感じてしまうことから起きています。

その劣等感を無くすためにやってほしいのは、人は人、自分は自分と思う価値観を持つこと。ありのままの自分をきちんと認めることを、日々積み重ねて行ってみませんか?
私は、こんな風に考えを変えてみました。

・失恋の後→手術で元気になれた自分を大事にして行こう→比べるなら過去の自分と今の自分
・両親が命の危機にさらされている時→私なりにできることを精一杯やるだけ

私は、こんな風にその都度、置かれている自分の状況の中でできることを見つけていったことで、絶望感にさいなまれることから気が付けば抜け出せて行けました。

そうはいっても、言葉で伝えるようにたやすいことではありませんね。自分なりの価値観を見つけたら、その中でできることを淡々とこなして行くだけ。
他の人の幸せをうらやんだり、自分を卑下したりするきっかけを出来るだけ作らないような思考を身に着けやすくなりましたね。

1-2.出来事を文字にして書き出してストレス解消

一方、両親が危険な病状にある時に「何とかして少しでも体調の良くなる兆しはないのか?」「頼りにしていた親に相談できないことばかり」と胸がしめつけられる苦しさを感じながらも、何とか乗り越えられたのは、両親の病状の経過記録に合わせて自分の思いを文字にして書き出したことがあったからです。

いつのも日記ではなく、病状記録として一冊別のノートを用意しただけでした。始めは、記録として残す目的で毎日、ほぼ1ページを埋め尽くすほど書いていたのですが、いつの間にか、書き記すことで心のはけ口になっていたのです。

文字にすることで、自分の気持ちもぶつけられるのが良かったのかもしれません。ともすると、心はさらにどん底へ行こう行こうとするものですね。家族に深刻な病気が起これば、それは、心配のあまり不安感の方が雪だるま式に大きくなってしまいます。

病状記録の目的ですが、私にとっては気持ちを整理する時間になっていたのも確か。
「一度に両親がこんな深刻な病気に見舞われるなんて、神様なんていない!」と思ったこともありましたが、この不安感や不信感をさらにあおっているのは自分。

「両親をしっかりと看る」という背負うものがあったのは明らかで、火事場のバカ力のような頑張りが当時できたのでしょうが、淡々と現実を受け入れていくうちに、人と比べることがなくなって来ましたね。

日記に書きだすのなら、良いことも悪いことも素直にさらけ出せるので、はけ口になるのではないでしょうか?
苦しい思いや生きづらさがあれば、それらを言葉にしてみると自分の内面に向かい合えるきっかけになります。
書くことで思考が整理されていくのは、本当にあるのだと初めて知りましたね。
ノート1冊を手元に用意するだけで、ありのままの気持ちをぶつけることができますよ。

1-3.禅の教えに出会って知った笑顔の大切さ

結果的に、わずか半年のがん闘病の末にあっけなく父は旅立ってしまったのですが、それをきっかけに禅の教えに出会う縁をいただきました。
和尚様から教わっていることは、「今を精一杯生きること」。
過去でもなく未来を見つめるのではなく、今できることをこなすことが生き様につながるのだと。

あなたは、「和顔愛語」という言葉をご存知でしょうか?
この言葉は、「無財の七施(むざいのななせ)」の一つで「人に対して穏やかな笑顔で接すること」を示しています。
無財の七施は、財がなくてもできる布施行ですので、これなら私にもできそうだと思ったわけですね。

絶望感の真っただ中だと、不安な顔つきになるのは当然のことです。けれど、何とか明るい表情を意識していれば、その穏やかさが人から人へ伝わっていくようになります。

「つらくて苦しいのに笑えるわけない!」

そう思う時にも、何か身近でひとつでも良かったと思えたり、嬉しかったと自然に感じたりすることがあるはず。
明るい表情を作っていれば、人様の役に立てるようになると思うと、「私でもできそうじゃない?」と気持ちが変わってくるのではないでしょうか?

鏡を見て、まず口角をあげてみることから始められますよ。

2.何とか気分転換をしたい時に効果が無かったこと

失恋や失職、家族の病気、親の介護、夫婦のトラブル、ご近所づきあいなど生きていると日々、ストレスにさらされるものです。何とか、気分転換を試みたことも、もちろんありますが、失敗してしまった経験もあるのでそれらも併せてお伝えします。

2-1.身近な人への愚痴でトラブルが勃発

絶望感の中にいる時、だれか側にいる人にちょっとしたボヤキや愚痴をこぼしたくなるものですね。ケースバイケースかもしれませんが、私の場合、些細な愚痴をふっとこぼしたことから相手が被害妄想を感じることになってしまい、ひと悶着ありました。
愚痴を聞いてもらうには、相手の心身もゆとりがある穏やかな人だけにするのが賢明だと思いましたね。

「こんなに私は必死なのだから、聞いてくれるだろう」
「少しぐらいのボヤキを聞いてもらっても、いいでしょ?」

というのは、私の勝手な思い込みや甘え。
身近な人だからこそ、心の葛藤がお互いにあったのかもしれませんね。
だからと言って人付き合いに警戒ばかりしていては、それがストレスになり本末転倒です。

「この人には何があってもありのままのことを言える」という人を見つけておくのが最善策だと言えます。

2-2.自分へのご褒美は、選び方で失敗

良くある気分転換の方法として、自分へのご褒美を与えることが挙げられていますね。
私も、行き詰った最中に「オカリナを買って気分転換にしよう」と試みたものの、実際に時間的なゆとりもなく断念してしまいました。

もちろん、自分へのご褒美によって気分転換に役立てていけることも選び方次第ではあると思われます。

ただ、物欲を満たそうとするだけでは、心が満たされるわけではないというのはありそうです。人は、一つ手に入れたら、また次から次へ欲しくなるものだから。
自分へのご褒美として役立つ気分転換を選ぶなら、体験や旅行が適していると私は感じています。

3.まとめ

絶望感にさいなまれていても、ストレス解消法や気分転換を知っておくと少しでも自分のことを大事にできるようになり抜け出せるきっかけが見えて来ます。
不安の真っただ中にいる時こそ、自分を見つめなおすチャンス。
生きづらさの中で、ようやく乗り越えられたことは自分にとっての貴重な糧になり、深みを増していくことにつなげられます。

苦しさやつらさを経験している人の方が、人に優しくなれるというのは、私自らも感じていることです。しかも、「良かった」とか「嬉しかった」と思える感度がアップするので、ありきたりの毎日でも心豊かになれるのも実感しています。
順風満帆な人生ではないことが多いと感じ暗闇の中にいるあなたも、ストレス解消しながら大切に歩んで行きませんか?