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20代の転職

転職するか悩んでいる20代へ!今すぐ行うべき5つのこととは?

日本は多くの企業が新卒一括採用なので、20代前半あたりの大卒者が皆リクルートスーツを着て、面接に向かう光景が見られます。
何度も面接をして、やっと手いれた内定ですが、入社してみて「募集要項と違うことをやらされている!」「基本給が低すぎて生活がきつい」など悩んでいる方はいませんか。
今回は、このようなことで転職するか悩んでいる20代の方向けに、今すぐ行うべき5つのことをご紹介します。

1.本当に転職すべき?何年勤めてから転職した方が良いなどあるの?

転職で悩んでいる方は、本当に今転職すべきなのか、今の勤続年数で次の就職が見つかるのか気になると思います。
よく、3年間は頑張って辛抱しないといけないなどと聞きますが、3年経てば転職活動がうまくいくのでしょうか。
転職活動では、経験者が採用されます。ある程度の知識やスキルがあり、ビジネスマナーがわかっている人を、即戦力として採用したいという会社が大半でしょう。
新卒採用では、学校を卒業したばかりの人に、ビジネスマナーや会社でのルールを教えたり、研修をしたりします。
研修期間も転職活動で経験者を採用するよりは、長く設定されているので、しっかりと会社のことやお客様のことを考えて行動できるように教育されます。
自分には本当にスキルがあるのか、手取り足取り教えてもらわなくても、業界のことがわかるのかを考えて、今の時点で転職しても良いのか再度考えてみてください。
具体的に何年勤めれば転職がうまくいくとは言えませんが、最低でもやはり3年以上同じ会社にいた方が、職を転々としていないため書類審査で落とされることはないでしょう。

2.自分のやりたいことは何か?どうしてやりたいのか箇条書きにしてみる!

自分が働く上でやりたいことは一体何でしょう。働くのは、仕事をしてお金を得て生活するだけのものではありません。
もし、金銭的に何不自由ない生活があったとしても、そこにやりがいなどを感じられなければ、どんどん堕落していってしまいます。
転職するとして、自分は何をやりたいのか、その仕事をどうしてやりたいのかを箇条書きにしてみましょう。

・学んだことや資格を生かして働きたい
・業界でトップクラスの成績のところで働いて、自分もスキルをもっと身につけたい
・休日はしっかり休めるところで働いて趣味の時間も増やしたい
・自由な雰囲気の会社で働いて、自分の意見を言えるようになりたい
・いつかは独立して開業したいので多くを学びたい

このように、転職する人には様々な理由がありますが、なぜ自分は転職したいのか、何をやりたいのかを具体的にノートに箇条書してみましょう。
なぜ転職なのか、転職しないと叶えられないのか、転職したらやりたいことは何かを、細かく書いていくことで、自分が本当に求めているものがわかります。
転職で実現しそうな夢なら、今から何をすべきかどんどん考えましょう。

3.転職エージェントに登録しよう!20代の転職に強いエージェントを探す

転職を実際に考え始めたら、今の仕事をいきなり辞めるのではなく、転職エージェントに登録して仕事を探してみましょう。
20代の転職を専門に扱っているエージェントもあります。マイナビジョブ20‘sでは、20代や第二新卒の人を専門にしているので、大学を卒業してまだ2年あまりの人や、一度は就職したけれども合わなかったなどの理由で、新しい仕事を探している20代の人を対象にしています。
30代や40代になると、ヘッドハンティングなどもありますし、転職活動も即戦力を求めていますが、20代の場合は「やり直しがきく」年齢です。
転職実績では、dodaもとても良いです。業界最大手ですので、求人情報もたくさんありますし、転職希望者に様々なサポートをしているので、転職が初めての20代の方でも安心できます。求人が多ければ、その分仕事を探せるので、登録しておいて損はないでしょう。
そして、今ブラック企業が問題視されていますが、極力ブラック企業を排除した求人を後悔しているのがウズキャリです。フリーターやニートの人の支援も行なっているので、正社員としての職歴がない人にもおすすめです。
20代の方はまずこれらの転職エージェントに登録して、多くの求人を見てみることから初めてみましょう。

4.転職したい理由を3つは明確にする!なぜ転職したいのかを明確にしよう

転職したい人は、なぜその会社に転職したいのかを明確にしなければ、書類審査の時点で落とされてしまいます。
転職の場合は、新卒の一括採用とかなり異なります。
まず1つ目に、既卒者や経験者採用の場合は、会社が即戦力を求めているため、自分がその会社でスキルを生かすか、さらに伸ばすことができるかを考えなければならないからです。
2つ目に、経験者採用の場合は特定の職種で採用が決まるため、新卒採用と異なり、その部署で成果を上げることができるかどうか判断されるからです。
この2点を総合的に見て、「この人ならうちでも活躍してくれそうだ」と思われた場合、転職活動がスムーズになります。
そして、転職したい人はなぜ転職したいのかを明確にするため、転職したい理由を3つは明確にしてください。
・給与面
・福利厚生
・社内の自由度
・自分のスキルが活かせるか
・ワークライフバランスが取れているか

これらの中で、自分にとって特に大切だと思う点を最低でも3つは明確にしないとなりません。
例えば、給与面だけならば、世の中には今の仕事よりもずっとお給料がいい仕事もあります。ですが、その会社が、ワークライフバランスが取れておらず、仕事が中心の生活になってしまうと、趣味や家族を優先したい人にとっては望ましい仕事とは言えません。
また、社内の自由度が高くても、成果主義や実力主義の場合はボーナスではなくインセンティブ報酬であることもあります。
安定を求める方には向いていないかもしれないので、総合的に考えると、1つの点だけを重要視するのは賢い選択とは言えないからです。

5.転職したい理由が固まったら、志望動機を転職エージェントに添削してもらう!

そして、転職したい理由や、どの業界で働きたいかなどがきちんと自分の中で決まったら、志望動機を転職エージェントに添削してもらうのが良いです。
彼らはプロですので、何人もの人の志望動機を見ています。
ですから、「ここが足りないな」「もっと志望動機につながるきっかけを書いたほうがいい」など、アドバイスをくれます。
志望動機は添削してもらうことで、より客観性が増しますし、自分の自己分析にも繋がりますので、ぜひ添削してもらうことをおすすめします。
何度も下書きを重ねて、添削をしてもらうことで、より良い志望動機が書けますので安心して書類審査に出したり、面接に行くことができたり、万全の準備が整います。
人に見せるのは恥ずかしいことではなく、自分の転職をスムーズに、かつ短期間で終わらせることができるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

転職は悪いことではなく、自分をより高めてステップアップさせるためのものだと考えて前向きに行動することが大切です。
本当に自分がやりたい仕事を見つけて、生き生きと生活したほうが、オンもオフもメリハリがつきますし、仕事に対してのやりがいも持てます。5つのポイントを抑えて、転職活動をスムーズにしましょう。