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潰れる前に見ろ!?ブラックで疲れ切った私が実戦で私を救ったストレス解消法6選!

私は当時どんな状態だったか?
現代社会はストレスとは切っても切れない状態です。厚生労働省の調査によると、仕事で強いストレスを感じる労働者は58.6%、という結果も出ています。自分も水産業、製造業時代は生産予定と人間関係で大変ストレスを感じながら仕事をしていました。具体的には水産業時代は取り扱い物が自然が関係する物で働き方が不定期で不明瞭、製造業時代は製品単価が下がるデフレと他部署の技術不足による慢性的不良排出とその対応、がストレスの元でした。
根本的なストレス発生元が自分由来ではないためストレス無くす事は出来ず、色々な方法でそれを拡散してきました。効果あった事、効果なかった事をそれぞれ数個紹介したいと思います。

気分解消法
その1 睡眠する
まず長時間の睡眠をする事をしました。ストレス解消と共に体の疲労回復をしたかったためです。
当時の私は毎週末になると仕事での判断力が低下して、色々ミスを起こしやすくなっていました。一週間積もり積もった事、そして毎日残る問題による不眠、と今思い出すと疲労とストレスを沢山ため込んでいました。それを休日の朝から夜まで寝る事で解消していました。
一度、朝から晩まで寝ていても思ったより疲労、ストレス回復していない事がありました。夕食後に朝まで寝たら回復した事から食事抜きが原因である事を推測し、その後は休日も朝、昼としっかり食べて寝る事を実行しています。それなりの効果は出していると実感しています。
ただ、何度か実行していると、「休日の使い方はこれでいいのか?」との自問自答が生まれ、他の解消方も試していく事になります。

その2 温泉地へ日帰り入浴に行く
次に試した事は車で1時間程度の場所に温泉地があったためそこへ日帰り入浴へ出かけたことです。これは非常に良い効果を得られました。ただ宿泊に関しては連休がほぼ無く、休みが2週無い事もあったため決まった日に予約を入れられないと断念しました。
前もってインターネットで日帰り入浴できる施設や時間帯などを調べ、体力残った週は宿や公衆浴場を転々としました。そして帰る頃には仕事疲れの疲労は温泉入浴の効果で消え、気分もとてもさっぱりして、「明日から仕事頑張ろう」という気分になったものでした。それから色々と近場の温泉施設を調べ日帰り入浴を繰り返した結果、いまや趣味といえる物になっております。
一つ注意点ですが、湯当たりという現象があり、温泉を数多く、または何種類も一日で入ると体に入浴した疲労が蓄積してしまいます。ストレスや疲労解消とは逆の結果になりますので、自分の体調を考慮したり、欲張って数多く入らないよう個人個人の注意が必要です。

その3 趣味の釣りに行く
出身地、勤務地共に海に近かった事もあり、幼い頃から釣りは良くしていました。社会人以降は忙しさに流されて釣りは休止状態でしたが、ふと再開してみる事にしました。
まずは餌釣りで仕掛けを海へ投げ込んだ後、堤防で座り込んでいました。仕事で感じる事の無かった日光、少し寒い海風、水面に見える魚の生命感、色々自分が忘れていた感触を思い出させてくれました。自分が一人で抱えていたストレスは自然の中では小さな物で、自然を感じるとストレスが自然の中に薄まっていく感触が味わえました。
その体験以降、週1の間隔で何かしら釣り場には出る事にしています。時間が取れない時は仕事帰りに川の鯉など見ていましたが、自分には自然の中で釣りしながら、というのが一番性に合っていました。

その4 PCでアニメを見る
天候や時間の関係で外に出れない日はPCでアニメを見る事が睡眠以外のストレス解消法の一つでした。頭が疲れていたのでストーリーが難しいアニメは視聴せず、1話完結の作りや話に継続性が無い日常系のアニメを当時は見ていました。非現実世界へ意識の入ると今の現実を忘れられとても気分転換ができました。
3時間程視聴し続けていると流石に目が疲れてくるので一度現実に戻って食事をします。その後また視聴再開して30分アニメ×12話を1日で見ていた時期もありました。今は自宅に居る時のストレス解消法としてはこれか睡眠が主になっています。

その5 食べたい物を飲食する
個人的にラーメンは大好きで、現住所周辺のラーメン屋はほぼ制覇しています。週末などになるとストレスから解消されたいためか無性に食べたくなるお店が何件か?あるので、ラーメン食べに隣町まで出かけたりします。自分はラーメンですが、ラーメンに限らず無性に食べたくなった物は思いっきり食べた方が後々イライラやムカムカに繋がりません。
ただ一つこの方法で問題なのが「体重が増える」という事です。具体的には自分が一時期チョコレート食いにハマった時は体重10㎏以上増えました。ストレスは解消しますが、健康状態が悪くなる事が無いよう各自の自制は忘れないようにしてもらいたいです。自分は会社の健康診断にで医師の説得や数値の提示によりこの方法はしばらくやっていません。

その6 SNSで愚痴る
現代は誰でもSNSで情報発信できる時代です。もちろん守秘義務あるので全てをぶちまける事は不可能でしょう。ただ愚痴専門の匿名掲示板では、個人や会社名は出さずに「上司が~」「客が~」などの話は飛び交っています。周りに言える人が居ない場合はそういうツールを使うのも有りでしょう。実際自分も使っていました。たわいもない愚痴でしたが、書けた事で心がすっきりしたのを覚えています。
ただ最近この方法は使わなくなりました。SNSや掲示板がリアルな社会に影響力を持つようになってきたからです。今やSNSの影響力は大きく、災害時には国がツイッターなどで情報を発信するほどです。少しのヒントから身バレや会社バレもしやすくなってきてるので、この方法は個人的最終手段にしています。

気分解消しなかった事
その1 飲み会
ここからはストレス解消に失敗した事について何個か書いてみようと思います。
まず定番である友達との飲み会です。食事会だけなら良いのですが、飲み会になると私はお酒を飲めない体質なので、気持ちよく飲む友達の介護に回る事が多くなります。もちろん飲む前から帰りの車のドライバーとして指定されます。酒癖の良い友達は当時は皆無で非常にストレス溜まるイベントでした。
友達でこれでしたので、会社や仕事の取引先との飲み会はさらに気を使いストレスを溜めました。さらに車の運転や幹事などもやらされて、より仕事の側面が強くなります。それを休みの日の夜に入れられたため当時は逆にストレスが溜まる一方でした。
仕事や勤務地は変わりましたが、未だに飲み会は昔の思い出により個人的にストレス溜めるイベントです。

その2 適切なストレス解消法をしなかった場合
休息には積極的休養、消極的休養があり今の自分にどっちが必要か?の判断が必要です。
例えば週末になると仕事からの開放による気分の高揚が見られ、そのまま週末にイベントや休息を取ります。ですが心的疲労なのに睡眠ばかりしたり、身体的疲労なのに夜な夜なPCでアニメ見たりすると週明けに全くストレス解消になっていなかったりします。
私も過去に遊び呆けて週明けの仕事に行きましたが、ストレス解消にならず週末に疲れただけ、なんて事もありました。自分の状態を判断して、適切に解消法を実行していきたいものです。

まとめ
今回は私の経験からストレス解消関連を書かせていただきました。現代では多かれ少なかれストレスはかかってきます。そしてその解消法は個人個人で異なるため、自分ににあう方法を探して各自苦しんでいる印象です。
まず自分の状態を把握してください。そしてストレスの元が取り除けるなら取り除き、取り除けないならあらゆるを使いこなしストレスを散らしてください。